先日、管理職がその話をしていて、株価が上がっても、俺達にはあまり意味がないと一人が言っておりましたが、他の人が株価が上がるということは、自社が社会的に認められたという証拠になると言っていました。
確かにそうなんですよね。
会社の株価が上がってくれれば、それはその会社の株式には価値があるということに他ならない訳ですし、更には従業員のボーナスにも影響してくるのですから、俺達にはあまり意味がないというのはどうかと思います。
また、加入している人にだけしか恩恵はないとは思うのですが、私の会社には従業員持株会というものがあって、毎月株式を積立購入する形になりますが、その際に10%の奨励金が付くんですよね。
今の時代、銀行の定期預金では、0.3%の金利でも良い方ですよ。
それが、従業員持株会に加入していれば、単純計算でしかありませんが、積立額の10%という、決して悪くない利子がもらえるという訳です。
もちろん、こんな美味しい制度なので、積立額には上限があるのですが、月1万円の積立であるならば、千円が追加でもらえるということです。
そんなに悪い話ではないですよね。
ですが、積立額に上限があるというのが、どうすることもできないネックなんですよ。
だったら、一体どうするべきなのか？
それは至極簡単なことだったりします(笑)。
ええ、インデックスファンドに積立投資をすれば良い！
今までの過去のデータを分析すると、長い目で見た場合、今後も少なくとも、3%程度のトータルリターンは狙えると考えて良いでしょう。
例えこの先、大暴落が起きたとしても、絶対にファンドを手放さない勇気があることが前提ですけどね。
上限も考えなくて良い訳ですから、それなら従業員持株会なんて制度がない会社のサラリーマンの方でも、何にも問題はない訳です。
そもそも、従業員持株会というのは、それなりにリスクがあるんです。
だって、考えてもみて下さい。
幾ら自分の勤めている会社だとは言え、1つの会社に集中投資をすることになる訳ですよ。
インデックスファンドであれば、浅く広く、様々な会社に投資ができるので、自然とリスクは分散されますが、従業員持株会はそうじゃない。
自社の株価が上がるのは嬉しいですし、配当金が増えるのも嬉しいですけど、やっぱり従業員持株会には、確実にリスクは潜んでいるのです。
私も自分の勤めている会社だから、少しは貢献したいという気持ちで積み立てていますけど、もし勤務先の会社に従業員持株会がなかったとしたら、その分のお金はインデックスファンドに……。
と思うと、何だか勿体ないことをしているなと、そんな気持ちになりました(笑)。
こんな時代ですから、自社がいつどうなるかは分かりません。
そういった意味では、そんなことが起こらぬよう、今後も良い仕事をしていかなければならないんでしょうが、いかにインデックスファンドというものが有能なのか、それが身に染みて分かりますよ。
信託報酬が安いファンドというのは、本当に堅実に利益を出せるんです。
何が言いたいかと言うと、従業員持株会があろうがなかろうが、そんなことは些細な問題でしかなく、なければないで、その分、インデックスファンドに注ぎ込めば、幸せな未来を掴める可能性が高くなるということなんですよね。
10%の奨励金は、確かに美味しいとも思いますが、投資元本が大きければ大きいだけ、インデックスファンドで得られる利益は増大します。
上限が決まっている金額に対しての10%の利益と、仮に3%の利益率だったとしても、頑張れば頑張るだけ、投資元本を増やせるファンドを天秤に掛ければ、自ずと答えは決まってきますよね。
これからの未来を担う若者達には、是非とも節約術を身に付けて、投資で幸せな未来を掴んでもらいたい……。
私は心からそう思いますよ。
花騎士の方は、雪合戦イベントで盛り上がっていますね。
ジャイリスと熱い対戦を繰り広げる、雪合戦のプロフェッショナル、ビバーナムが仲間になりました。
星5のイベ金花騎士は、誰でも無料で簡単に入手できるのが、花騎士の素晴らしいところですよね。
いつ見ても、ウィンターローズは景色が綺麗ですよね。
寒そうですけど、こんな所にも行ってみたいです。
まだまだ寒い日は続いてゆくと思いますが、体調には気を付けて、レッツ資産形成！……といきましょうか。
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