インデックスファンドを積み立て始めてから変わったこと

 

先日、約400万円の個人向け国債を解約してきた訳ですが、具体的にどのように運用すべきかを考えていました。

400万円もあれば、インデックスファンドで多少の利益は狙えます。

最近は新興国関係のインデックスファンドが絶好調で、基準価額が上がり、そこそこのリターンが出ています。

嬉しいことですね(笑)。

世界経済が永続的に成長を続けることを期待して、私はインデックスファンドの積立を行っていますが、当然のことながら、右肩上がりのグラフをイメージした時、早く買えば早く買うほど、たくさんの口数を安く購入できる訳ですね。

保有し続ける前提であれば。

ですが、それでも私はスポットで購入することはしません。

何故か？

それは、購入した時の基準価額が、本当にベストな価額なのかどうなのかが分からないからです。

だって、プロのファンドマネージャーでさえ、生き物である相場の全てを把握することはできないんですよ。

だったら、私達のような素人が何をやっても、ベストな購入時期を知ることなんて、決してできないはずです(笑)。

故に、例え長い目で見て、世界経済は成長を続けるのだと言っても、一つのタイミングに集中して、投資を行うことは、いささかリスキーな気がします。

せっかく各週で自動積立できるシステムがあるのですから、こうしない手はないですよね。

そうすれば、ドル・コスト平均法の効果で、平均買付額を下げることができる訳です。

インデックスファンドを積み立て始めてから、毎日がちょびっとだけ楽しくなりましたよ。

今までは少しでも無駄使いをなくそうという気持ちで、多少なりともケチケチしていたところがありました。

そのおかげで、抱えていた借金を何とか返済することができ、やっと今になり、インデックスファンドの積立ができるようになった訳ではあるんですけどね。

インデックスファンドで利益を出している今は、心に余裕が生まれて、以前ほどのストイックさはなくなりましたよ。

良いことなのか、悪いことなのか。

きっと、良いことなのでしょう(笑)。

松屋で飯を食う時も、前ほど躊躇うことはなくなりました。

良いものですよね、インデックスファンドの積立投資は！

愛するポピーと一緒に、私は戌年も駆け抜けて行きます！！！