2018年2月25日日曜日

ボーカロイドは馬鹿にできん! 個人的に泣けるボカロソングランキング

良い歌を聴くと、不思議と心が優しくなりますよね。

最近は若い頃ほど、音楽を聴かなくなりましたが、それでも時々、良い歌をネットで探して、回っていたりしています。

……で、突拍子もないのですが、意外とボカロの歌って、馬鹿にできなかったりしますよね(笑)。

初音ミクの商品の発表直後は、正直全く関心もなかったんですが、ネットで良い歌探しをしていると、思っていた以上にボカロの歌のクオリティが高くて、私もボカロをやってみたいなと思ってしまっているくらいです。

そんな私が「これは名曲だ!」と思ってしまった泣ける歌を、ベスト3でご紹介したいと思います。

●第3位 「GIFT



明るげなメロディーとは裏腹に、とっても切ない乙女心が表現された、素敵な歌詞が泣けますよね。

好きな男性の幸せのためだったら、自分のことなんて忘れてくれても良い……。

そんな辛くて悲しい気持ちが、恋をしたことがある女性には共感できるかも知れませんし、モテる男性であれば、そんな風に自分のことを思って、身を引いてくれた娘がいたのかなぁ……って気持ちになるかも知れませんね。

残念なことに、この歳になっても、私にはそんな美しくも儚い、夢のような恋愛経験はないんですけどね(苦笑)。

確かに、3次元の世界で限定するのであれば、少なくともないかも知れぬ……。

愛川こずえさんと二人の初音ミクの振り付けも、息がピッタリ合っていて良いですよね。

●第2位 「ひらひら



和風で切ないメロディー、歌詞が胸を熱くさせる名曲。

こんな風に自分のことをずっと思い続けて、いつまでも自分との思い出を大切にしてくれる女性がいてくれたらなぁ……って気持ちになってしまいますよね。

あんまり有名ではない歌なんですが、凄く泣けますし、もっと評価されるべきだと思うんですよね。

実はこの動画は、私がネットで知り合った人が、制作に携わっていたりします。

その人も私と同様、色々と抱えて生きているんですが、こんな良い作品を作れるのですから、もっと自信を持って、これからも強く生き続けてほしいと、私は思っています。

彼にこのメッセージが伝わるかどうかは分かりませんが、ほんの少しでも、思いが伝わってくれたら嬉しいですね。

●第1位 「白い雪のプリンセスは



いやー、この歌のインパクト、サビの盛り上がりもさることながら、この動画のアニメーションが本当に凄いでしょ?

歌も動画も、完全にその道のプロが作ったとしか思えない……。

かなり有名な歌ですから、聴いたことはあるって人もいれば、歌詞の考察までしたとか、他の動画を観たって人もいるかも知れませんけど、この動画だと、ヒロインはヤンデレ娘で、王子様は「お兄ちゃん」って設定なんですよね。

歌を聴いただけだと、何だかイメージが湧かないという人もいるでしょうが、この動画を観ると、あくまでも一例でしかないですけど、こんな切ない歌詞だったのかと思えるかも知れませんね。

勿論、様々な考察、解釈があって良いのですから、色々考えさせてもらいましたが、私の中ではですね、王子様は「お父さん」で、ヒロインに襲い掛かるのは「お母さん」って設定が良いのですよね……(苦笑)。

決して結ばれることのない、父と娘の恋愛事情なんて、本当に素敵過ぎると思います!

……それはさておき、この動画の場合は、愛が深過ぎてしまったが故に、愛する男性を殺してしまい、最後は自分も罪を償い、命を失ってしまうという、本当にドラマのようなストーリーで、こんな短時間の歌と動画で、これだけの表現ができるということが、もう見事だとしか言いようがない訳ですね。

どうでも良いですが、花騎士団長さん達も、色々と気を付けねばなりませんよ?

ラベンダーさん、スズランさん、オオオさん等々、まあヤバい娘が色々いますよね(笑)。

この歌は制服向上委員会を卒業した、宮野愛沙ちゃんや香取優花ちゃんも歌っていましたっけ。

SKiの時は大人しめなイメージが強かった愛沙ちゃんが、あんなに楽しそうに、激しく歌って踊っている姿が見れたのは、ちょっとおじさんには嬉しかったかも知れません(笑)。

俺も今からでも、誰かの王子様になれたらいいのにな……。

●番外編 「星空エントランス



これはちょっと毛色が違うのですが、私が尊敬してやまない氷石彩亜さんの作品であるため、今回ご紹介させて頂きたいと思った次第です。

氷石彩亜さんは同人ゲーム業界、特にフリーゲームの世界では、超が付くほどの有名人で、今まで数多くの自作ゲームに自由に使うことができる、いわゆるフリー音楽素材を提供して下さった方で、ここまで同人ゲーム業界が発展し続けたのは、まさにこの氷石彩亜さんのおかげだと言っても良いんですよね。

氷石彩亜さん、多夢さん、森田交一さんといった、素晴らしい音楽家達が、フリーゲーム等でも使用できる、非常に緩い規約の音楽素材を提供してくれたからこそ、私も多くの自作ゲームを作ることができましたし、今でもふりーむ!、Vector、フリーゲーム夢現、PLiCy等のフリーゲーム配信サイトは、盛り上がっているのだと思います。

非常に残念なことに、氷石彩亜さんは今では活動が目立たなくなってきてしまい、私も歳が歳ですから、あれだけ夢中になっていたゲーム制作も、今ではほとんどやらなくなってしまったのですが、それでも氷石彩亜さんの素晴らしい楽曲は今でも聴いたり、思い出したりしていますし、もしまたいつか、私がゲーム制作をする日がきたとしたら、絶対に氷石彩亜さんの楽曲を使いたいと思っています。

その気持ちだけは、今後も変わることはありません。

まあ、いずれは私が長いこと活動してきた、同人ゲーム業界、フリーゲーム業界についても、少しずつ語ってゆきたいと思ってはいるのですが、流石にここでは場違いでしょうからね(笑)。

前置きが非常に長くなりましたが、私の中では神クラスだと信じて疑わない音楽家、氷石彩亜さんが作った名曲が、この星空エントランスになる訳ですね。

この歌はファンタジックな百合ソングで、ちょっとだけ切なく、だけど明るい歌になっていて、長いこと動きがなかった氷石彩亜さんが、久々に発表したボカロ曲だったので、私の中では凄く印象に残っています。

久々に聴いた氷石彩亜さんの、この名曲で、完全復活を期待していたのですが……。

本当にいつかまた、私がゲーム制作をする機会があるのなら、もうお金を払っても良いので、氷石彩亜さんのオリジナル曲を使わせて頂きたい。

そういう意味では、彼の先輩に当たる神無月サスケさんが、正直羨ましいですね。

神無月サスケさんの作品には、氷石彩亜さんの完全オリジナルの楽曲が多々、使われていますからね。

……話が脱線しまくりで恐縮なのですが、とっても良い歌なので、是非とも聴いてみて下さい。

それだけ言いたかったはずなんだ(笑)。

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