俺様、スーツ宣言！(笑)

先日、新しいスーツを買ったと書きましたが、未だに勿体なく感じてしまい、着ることができずにいるんですよね(苦笑)。

着もしないで、古くさせてしまう方が勿体ない！……って突っ込みもアリだと思います。

スーツはね……今の私にとっての、制服みたいなものなんですよ。

別に私服で通勤しちゃいけないなんて規則はないですし、それこそ若者のようなナウい格好で通勤しているおっさん、爺さんもたくさんいますよ(笑)。

それは女性の方も同じですよね。

それはそれで良いじゃん！……とは思うんですが、それでも私はね、やっぱり制服が好きなんですよね。

厳密に言えば、スーツは制服なんかじゃないですし、むしろ作業着の方が制服みたいなものなんですけど、こうやって年老いれば年老いるほどに、今の自分にとっての制服って、一体何なんだろう？って思う訳です。

自分の中での定義は曖昧なんですけどね、やっぱり私は制服向上委員会の制服宣言の歌詞みたいに、何かに誓いを立てて、気持ちを新たにし、スタートを切るためのものだと思っているんです。

もう今更感は半端ないですけれど、遠い昔に就職活動をしていた時や、入社したばかりの頃の気持ちを思い出せるような気がして、懐かしい思いに浸れるというのもありますよね。

俺にも中学生、高校生だった頃が……制服を着ていた、若かりし頃があったんだなぁ……って気持ちになりますね。

上手く言葉で説明するのは難しいんですが、強引に一言でまとめるならば、

俺様、スーツ宣言！

で事足りるのかなぁと(笑)。

今年は2種類のスーツを購入しました。

同じ色のスーツよりは、多少は生地の色が違う方が良いですよね。

吉成圭子ちゃんのいた頃のSKiも、多少古臭い感があったのは否めないといったところでしたが、色んな種類の制服があって、本当に見ていて楽しかったですよね。

昭和っぽさが満載でしたが、今のアイドルグループによくある、派手で鮮やかでお洒落な制服なんかよりも、私はあの頃のSKiの制服の方に魅力を感じますかねぇ。

自分自身の華やかでも何でもない青春も含めて、全部が良い思い出ですよ……。

そうですね、制服は大事な思い出に気付かせてくれるきっかけにもなり得るもので、そこから新たなる一歩を踏み出すための道標にもなるのでしょう。

やっぱり、難しいことを上手く言葉にはできないので、

俺様、スーツ宣言！

ということで、納得して頂けたら幸いで御座います(笑)。





いつになっても、少年の頃の心を忘れずに抱いていられる、そんな素敵な爺さんでありたい！

なってやる……。

いえ、なって見せます！！！

だからこそ、明日からは新しいスーツも、躊躇いなく着たいものですね。