一ヶ月にたった……たった一回しかない、そんな貴重な貴重な給料日。
となれば、ちょっとくらいは贅沢しなきゃ、男が廃るってもんでさぁ(笑)。
そんな訳で、私は大好物のフライドチキンを買いに、ケンタッキーへと赴いたのであった。
今日はたくさんお肉が食べたい気分だったので、たっぷりフライドチキンが食べられる、「たっぷりパックF」を選びましたよ。
これは下記のような構成になっている、なかなかボリュームのあるパックなんですよね。
1、「オリジナルチキン」 3ピース
2、「辛々醤チキン」 3ピース
3、「カーネルクリスピー」 3ピース
4、「Sカーネリングポテト」 1セット
5、「四川風ラーソースorタイ風ペッソース」 3個
これは楽しみです!
早速ですが、これが辛々醤チキンというチキン。
見た目はクリスピー、食感もクリスピー、ほぼクリスピーみたいなものなんですが、ちょい辛々なお味のチキンです(笑)。
まあ、クリスピーの亜種的な存在だと思ってくれれば良いです。
モンハンで言うならば、ディアブロスと黒ディアブロスほどの、あそこまでの大きな違いは全くなく、せいぜいランポスとゲネポスくらいの違いになるのでしょうか(笑)。
こんなどうでも良い発言、スルーして頂いて結構です!
……で、仮に辛々醤チキンが貴方(ハンター)だったとしたら、オトモアイルーはこれで決まりですね(笑)。
四川風ラーソース、タイ風ペッソースです。
このパックであれば、辛々醤チキンが3ピースになりますから、ソースは自由に3つまで選ぶことができますよ。
四川風ラーソースは、ご想像の通りだと思いますが、豆板醤の味がするソースで、麻婆豆腐に味噌を加えたような、独特な味わいが楽しめるソースです。
タイ風ペッソースは、唐辛子やにんにくの味がするソースで、少し酸味が効いている、ちょっと変わった味のソースです。
どちらも激辛という感じではなく、ピリ辛程度の辛さなので、辛いものが苦手な人でも楽しめますね。
ピリ辛のソースが辛々醤チキンの美味しさを引き出していて、カリッ、サクッっとした食感が堪らない、なかなかに評価できる、チキンとソースのコンビネーションだと思います。
こちらはSカーネリングポテト。
この何とも言えないヘンテコな形が、ポテトの本来の美味しさを引き出しているのでしょうか(笑)。
ホクホクしていて、とっても美味しいポテトです。
割とポテトって、結構重くて、空腹を満たしてくれるんですよね。
ポテトがなければ、余裕で完食できそうなセットも、ポテトがあるだけで、完食が難しくなってしまうということもよくありますよね(笑)。
こちらがカーネルクリスピー。
辛いソースと一緒に食べる、辛々醤チキンも美味しいですが、元祖クリスピーだって、文句の付けようがないくらいに美味しいですよね。
カリッ、サクッっとしたこの食感、高い技術力を持つケンタッキーだからこそ、できる芸当なんだと思う訳ですよ。
うっすら効いた、にんにくの風味も、また食欲をそそるんですよね。
オリジナルチキンのように、とっても重いフライドチキンもあれば、クリスピーや辛々醤チキンのように、スナック菓子は流石に言い過ぎかも知れませんが、とっても軽いイメージのフライドチキンもあって、消費者を飽きさせない工夫がされているなぁと感心します。
私はオリジナルチキンも好きですけど、あまりギトギトしていないフライドチキンが好きなので、どちらかと言えば、クリスピーのようなチキンの方が好きかも知れませんね。
でもやっぱり、オリジナルチキンを食べなきゃ、フライドチキンをガッツリ食ったって気持ちにはなりませんよね(笑)。
これこそが、誰もが認めるであろう、キング・オブ・フライドチキンなのでしょう。
やっぱりケンタッキーに行ったのならば、これは絶対に1ピースでも良いから、食べたいですよね。
因みに、割と辛口なレッドホットチキンは大好物ですが、あれを食べると、非常に高確率で腹痛になってしまうので、今日は買うのを泣く泣く諦めました(笑)。
いつでも食べられるものではなく、期間限定のチキンなので、何とかタイミングを見計らって、また買いに行きたいものですね。
借金を何とか返し終えた私ですから、これからは、あまりお金をケチる必要はないですし。
当然、今日得られた給料の一部に関しては、SBI証券の方で、投資信託になってもらいますしね(笑)。