2018年3月4日日曜日

謎のベールに包まれた投資信託団長 シン・タックの積立銘柄公開

Photo by 写真AC(https://www.photo-ac.com)

さて、何度もこのブログでは、手の内をバラしてしまってはいるのですが(笑)、これからの時代を開拓してゆく若者達や、これから積立投資を始めてみようかなと考えている、サラリーマンや主婦の方、セカンドライフを送られているお年寄りの方等、色々な方々がいらっしゃるかと思いますので、改めて、このシン・タックが実際に積立を行っている、優良ファンドだと判断した投資信託の銘柄を公開したいと思います。

もう出し惜しみはしません!(最初からしていませんが……)

ベストなポートフォリオなどというものは、決して誰にも分かりませんから、自分だけのマイポートフォリオを検討する上で、少しでも参考にして頂ければ幸いです。

【投資信託団長 シン・タックの積立銘柄】

1、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  (三菱UFJ国際投信)

2、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  (三菱UFJ国際投信)

3、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  (三菱UFJ国際投信)

4、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  (セゾン投信)

5、セゾン資産形成の達人ファンド
  (セゾン投信)

6、ひふみ投信
  (レオス・キャピタルワークス)

さて、簡単に補足させて頂こうと思います。

私が皆様にオススメしているインデックス投資法というのは、その名の通り、インデックスファンドを地道に積み立ててゆく投資法になります。

インデックスファンドは指標に基づいた運用がされるので、数多くの銘柄はあるのですが、基本的には目指す指標が同じものであれば、どれも同じような結果になると考えて良いかと思います。

となると、重要になってくるのが、ランニングコストである、信託報酬になりますよね。

インデックスファンドを選ぶポイントは、他の記事でも色々とまとめてきましたが、どれも同じような結果になるのであれば、日々掛かってくる信託報酬が少しでも安い方が、投資家側のリターンは大きくなります。

あまり拘り過ぎるのも良くはないと思いますが、基本的には信託報酬が安ければ安いほど良いと考えましょう。

その考えに基づいて積立を始めた時、常に最安の信託報酬に挑戦しようという意欲が見て取れる、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズを選んでおけば、まず間違いがないと判断したのが、1、2、3を私が積み立てている理由です。

このeMAXIS Slimシリーズは、運用期間はまだまだ短いので、純資産総額も少ないと言わざるを得ませんが、個人的にシリーズを統一させたい(RPGの武器、防具のシリーズじゃないですが……)という気持ちもあり、今は純粋なインデックスファンドに限って言えば、これだけを積み立てています。

純資産総額が大きい方が安心だという方であれば、例えばニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ・アセットマネジメント)が良いと思います。

eMAXIS Slimシリーズ以外では、ニッセイシリーズも信託報酬は安めで、今までの実績もあり、十分にオススメできますからね。

実際に私も昔はニッセイシリーズを積み立てていました。

まあ、困った時はeMAXIS Slimかニッセイと覚えておいて下さい(笑)。

私は今はeMAXIS Slimの国内株式、先進国株式、新興国株式の3種類の銘柄を積み立てることで、世界全体に投資を行い、世界経済の成長の恩恵を受けるつもりでおります。

比率はぶっちゃけ気分なのですが(笑)、これからも自国に期待したいと思う反面、外国の強さを肌で感じていることもあり、先進国株式、新興国株式の比率を多めにしているのが現状です。

4と5は有名なセゾン投信の運用するファンドですね。

今までは債券比率が高めの4をメインに積み立てていたのですが、長期的に考えた場合、株式中心の5の方が大きなリターンを見込めると考え、今後は半々くらいにしたいと考えています。

4は厳密に言えば、確かにアクティブファンドではあるのですが、中身はバンガード社の超格安インデックスファンドで構成されており、実際にはインデックスファンドのようなものです。

インデックスファンドならば、eMAXIS Slimで事足りると思ってはいるものの、ベンチマークが違うものになりますので、4のグロバラを完全に捨てはせず、eMAXIS Slimと比較してゆきたいという気持ちがあるんですよね。

ファンド・オブ・ファンズなので、信託報酬はインデックスファンドとして考えた場合は割高なのですが、これまで債券比率があれだけ高くても、かなりの結果を出してきた優良ファンドなので、これからも続けてゆきたいと思っています。

5は完全なるアクティブファンドになりますが、これまで非常に高いリターンを出し続けてきており、6のひふみ投信もそうですが、金融庁が認めた、つみたてNISAの対象銘柄であることもあり、今後も十分に期待ができるファンドだと考えております。

6は言うまでもありませんが、驚異的なリターンを叩き出し、日本中の個人投資家を虜にしているモンスターファンドですね。

私も直販のひふみ投信、証券会社経由のひふみプラスの2銘柄を所有しておりますが、下げ相場の時にも非常に強く、利益を取りにいこうとするアクティブファンドであるにも関わらず、正直に言って、インデックスファンドよりも安心できてしまうところがあります(笑)。

守りに重点を置いているスタイルなので、安心して任せられるというのもありますが、何よりも多くの個人投資家が購入し続けているという点も、不安が少なくなる要素ではあります。

純資産総額が大きければ大きいほど、それだけ多くの人に注目され、支持されているファンドということになりますからね。

アクティブファンドである以上、いずれはインデックスファンドに敗北を喫する可能性はありますが、信託報酬がただでさえ安い上に、所有年数に応じて、更に信託報酬を安くしてくれるシステムもあり、今後も十分に期待できるファンドだと思っております。

最近は国内だけでなく、海外にも進出していて、それが気に入らない個人投資家は割と多いようですが、私は国内株式だけに拘らない、その積極的な姿勢を評価しますよ。

……という訳で、私は1、2、3をメインで積み立てつつ、4、5、6で利益を大きく取りにいこうという考えで、積立投資を行っています。

投資は自己責任ですが、だからこそ、リターンを出せたら、その利益をどう使おうと、貴方の勝手です(笑)。

是非、投資に臆することなく、少額での積立投資からでも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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