2019年4月29日月曜日

月刊(?)資産形成ダイジェスト2019年4月号(令和直前スペシャル版)

それー、ゆけー、しんたくきしだぁぁぁぁぁーーーーーんっっっっっ!!!!!

……という訳で、そろそろ令和の時がやってきますから、平成最後の資産形成ダイジェスト、特別版でお送りさせて頂きます(笑)。

まぁ、花騎士ダイジェストと同様、全く以って月刊じゃありませんがね。

そこはまぁ良いじゃないですか。

所詮はこんな弱小ブログよ、見てくれている物好きな人が、果たしてどれだけいるものか(苦笑)。

結局はただの自己満ブログ。

誰かのために有益な情報を届ける記事を書きたくとも、この老体が動かぬのであれば、俺は何もせずに時間を無駄に浪費するだけなのさ。

いやはや、むしろ休日に、こうやって筆が進むことの方が珍しいというものよ(爆)。

大目に見よ、大目に見よ!



【SBI証券】


色々あったが、何とかここまで回復した。

ついこないだまで、-200万円とか頭のおかしいトータルリターンになっていたのは、まるで夢のようだな。

俺は少しでもリターンを増やしたいという思いがあるから、ポートフォリオはかなり株式寄りになっている。

それも、先進国株式比率が超高めって感じでね。

相当リスクが高めの運用ではあるが、それ故、世界経済が活性化すればするほど、世界経済とモロにリンクしている俺の資産価値は高まってゆく。

これがなかなかに面白い。

初心者の人にオススメのファンドを一つ挙げろと言われたら、長い目で積み立てていくことができると仮定した上であるならば、俺は間違いなく「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を挙げさせてもらうだろう。

ハッキリ言って、これは最強と断言しても差し支えないファンドの一つだ。

MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)」をベンチマークとしているインデックスファンドであれば、大抵はオススメするけれど、これは信託報酬が滅茶苦茶安いし、eMAXIS Slimシリーズは常に最安の信託報酬を目指すと天下の三菱が断言してくれているからね。

それだけでも安心感はある。

正直、これ一本だけでも、俺はかなりのリターンが将来的には見込めると思っているし、つみたてNISAでもリターンを出しまくってくれていて、本当に有難い限りではあるんだけど、ちょっと変わり種にも手を出してみたくて、最近は米国株式インデックス関係に手を伸ばしたりもしている。

具体的に言うと、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド」の2銘柄で、この2つの米国株式インデックスファンドを競わせたら、それはそれで楽しいんじゃないかって(笑)。

勿論、未来永劫、米国がトップで居続ける確証はないし、他の国が栄えてくれば、それに合わせて銘柄を入れ替えてくれるであろう「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の方が、万が一を考えた場合、確実に安心安全なんだけど、それでも米国に期待したくなるんですよ。

何しろ、NYダウやS&P500の今までの実績を考えれば、期待できない方がどうかしている気がする(爆)。

だったら、メインは「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」としておいても、つまみ食い程度で米国株式インデックスファンドを齧ってみるのも悪くはないだろう。

ただ、本当に株式のみのポートフォリオは危険極まりないから、長い目で見れば得できる可能性は極めて高いけれど、短期的な視点で見れば、普通に俺の二の舞になりかねない時もあるんで、十分にご注意下さい(笑)。

次の日、いきなり-200万円のトータルリターンになっていたとか、貴方には堪えられますか?

それをどうってことないって思えるのなら、ガンガン外国株式インデックスファンドに投資して、リターンを狙えば良いし、やっぱりちょっと怖いって言うのであれば、少額で試してみるなり、バランスファンドで安全性を取るなりした方が良いと思う。

一つ言えることは、何度も口を酸っぱくして言うけれど、投資は全てが自己責任ってことだ。

失敗しても、誰も肩代わりはしてくれない。

だが、運用が成功すれば、銀行にお金を預けることが、いかに馬鹿らしいことなのかということに気付けるだろうさ。

レオスの藤野さんもタンス預金について色々言っているが、確かにお金持ちになりたければ、現金比率は少ない方が良い。

現金を持っていても、何のリターンも生まれることはないが、投資商品であれば、お金でお金を生み出すことができるのだからね。


【セゾン投信】
 

ついにセゾンもプラスに転じてくれた。

特にグロバラはバランスファンドということもあり、世界的に株価が暴落していた時期でも、大きな被害を受けることはなかったな。

恐らく多くのセゾン号の旅人達は、積立投資をしていると思うけれど、その積立投資の強さというものを、改めて思い知らされたように思う。

達人の真価はきっとこれから。

爆上がりしてくれることを祈りたい(笑)。


【レオス・キャピタルワークス】


ひふみは未だに不調が続く。

TOPIXや日経225に連動するインデックスファンドと同じように、まだ先の見えない迷宮から抜け出すことはできないようだ。

ただ、レオスも国内企業だけでなく、海外企業にも目を向けるようになったから、きっと挽回してくれると俺は信じている。

それに、専門家は意外とオリンピック効果なんてないと言うけれど、俺は多くの外国人が来日するであろう2020年東京オリンピックによる経済効果は、多少なりともあると考えているからね。

一時的なものであるにしても、日本という国にも活性化するチャンスはまだ残っていると考える。 


……という訳で、令和直前の資産形成ダイジェストでしたが、俺は令和に期待したい。

そして、世界経済の成長と共に、俺もこの老体ながら、まだまだ勉強を続けていきたい。

人生とは、常に勉強なんだよ。 

今の日本は出生率も低くなっていて、若者達は非常に貴重な存在だ。

いずれは天然記念物になってしまうやも知れぬ(苦笑)。

だからこそ、若い内から情報を集めに集め、老後の身の振り方を考えておいた方が良い。

幸いなことに、今の時代はインターネットという、情報収集に優れたツールがあるではないか?

ちょっとインターネットで調べたり、本屋で資産形成に関する書籍を立ち読みするだけでも、意識は変わってくるものさ。

私はこの最果ての過疎ブログにて、若者達の未来を祈り、謳い続けようではないか。

君達の未来に……幸あれ。

光あれ。

グッドラック!(爆)

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