凄く久しぶりに記事を書いた気がする。
まぁ、色々あったのですが、とりあえずはeco検定は無事に終わりました。
勉強なんぞ、学生という身分じゃなくなれば、昇格試験程度しかなかったからなぁ。
数年に一度、昇格試験のために勉強するってくらいで、本格的に勉強することなんて、そりゃあほとんどねえわな(苦笑)。
とは言え、個人的には環境問題ってのは、そこそこ関心のある分野だったし、会社の昇格試験にも出題されていたような問題も結構あることが分かって、決して無駄じゃなかったようには思う。
まぁ、俺の仕事には直接、役に立つ知識って訳じゃないんだけど(笑)。
ただ、現代の社会人としては、当然、知っておくべき知識だとは思うんだ。
例えば、コージェネレーションって何だとか、ヒートポンプって何だとかさ、詳しくは説明できなかったとしても、概念だけでも分かっていればさ、多少なりとも違うとは思うんだよ。
こんなおっさんが新入社員からレッドリストって何かって問われて、何一つ答えられなかったりしたら、ちょっとカッコ付かないかんなぁ……。
この検定試験、本当に幅広い分野から、環境に関する出題がされるからね。
過去には合格率50%程度って、厳しい時代もあったようだが、最近は合格率は70%近くて高く、完全に落とすための試験ではない。
故に、学生や新入社員のような、若い連中が取るにはもってこいな資格という訳だ。
若い内に環境に関する知識を得ていれば、何かの話のタネにもなるだろうし。
勿論、試験会場には俺と同世代のおっさんやおばさんもいたし、環境に関心があるのであれば、老若男女、誰にでもオススメできる検定だと思うよ。
結果はまだ分からんのだが、1月前半には専用のWEBサイトで確認できる。
仮に落ちたとしても、俺的には勉強して良かったと、満足できる内容だったかな。
まぁ、俺だけじゃないんだろうが、世界的に株価が大暴落してて、軒並みファンドの基準価額が下がりまくりんぐでりんぐ(涙)。
いやー、トータルリターンが▲170万円近いとか、本当に笑えませんわ。
流石の俺も、少しは精神的に凹んでしまいます。
米国のNYダウもS&P500も、もうボロボロって感じです。
トランプ政権の不安定感だとか、米中貿易戦争だとか、色々な要因はあるんだろうけどさ。
2018年は冗談抜きで、波乱万丈な1年となりましたね。
正直、こんな暗い気持ちで年末を過ごしたくはないけれど、俺の資産は常に世界経済とリンクしているのだから、世界経済の成長だけを信じて、今は待ち続けるしかないんだよなぁ。
売りたいという誘惑に負けず、長期的にインデックスファンドを保有し続けるということは、一見、楽なように見えるけれど、実は割と難しいことなのかも知れない。
ここで売ってしまえば、このリターンは確定されてしまうけれど、逆に基準価額が上がるのを待ち続けることができれば、マイナスどころかプラスのリターンにもなり得る。
そう考えれば、今は絶好の買い時……という風にも見えるはず。
少なくとも、俺にはそう見えるよ。
インデックスファンドのバーゲンセールだとなぁ!!!
……もう投資に使える金はねーですけどね(苦笑)。
だから、やっぱり、いつでも投資に走れる余裕資金ってのは、100万円程度は持っておきたいよね。
俺は自分自身、結構せっかちな人間だと冷静に分析していて、とにかく金を遊ばせておくってことが、凄く勿体なく思ってしまうんだよなぁ。
それ故、余裕資金があれば、バンバン投資に回してしまうし、最近流行の生活防衛資金ってのも、俺はほとんど持たないタチだ。
一応、リスクについては考えているけれど、いざとなったその時は、例えマイナスのリターンになってしまっていたとしても、痛みを受け入れて、ファンドを切り崩せば良いだけじゃん……なんて甘い考えでいる。
考え方は人それぞれなんだけどね。
ただ、一つ言えることは、これからも緩やかではあったとしても、世界経済は成長を続けるだろうと考えられること。
eco検定のテキストにも書かれていたが、世界の人口は年々増加しているし、新興国が環境に悪影響を与えてしまうのだって、豊かな暮らしを求めているからってことに他ならない訳で。
日本は少子高齢化の国となったものの、それは一部の先進国の話であって、世界的には人口は増え続けているのです。
人口が増え続ける国は、当然ながら、大きく発展してゆくものです。
つまり、日本だけで見れば、絶望的な未来しか見えないかも知れませんが、だからこそ、世界へと視野を広げて、これから訪れる未来を見詰めることが大事なんですよ。
インデックスファンドならば、世界の成長を買えます。
それって、本当に信じられないくらいに凄いことなんですよね。
だから、株価大暴落については、悲観的になる必要なんて全くなくて、長期的な目線で見るならば、まさにボーナスタイムって感じなんです。
さて、俺と同じように資産に大ダメージを受けて、しょぼくれている諸君よ。
今こそ立ち上がる時だ。
もしも諸君等がファンドを売りたくなったのなら、NYダウでも、S&P500でも、MSCIでも構わない。
株価の移り変わりのグラフを見てみるが良い。
きっと安心するはずだ(笑)。
そして、今このタイミングで売ってしまおうと思った自分を恥じて、危うく勿体ないことをするところだったと思い改め、留まるだろうさ。
諸君等の選んだ道は、きっと間違いじゃない。
それを、我等がこれから証明すれば良いのさ!!!
……これがあるから、投資はやめられないんだぜぇぇぇぇぇえええええーーーーー!!!!!
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